5/27/2005

DTP Vaccination

三種混合・日本脳炎ワクチン接種、子ども4人が死亡
2005年05月26日(木)【読売Online】

厚生労働省は26日、百日ぜき、ジフテリア、破傷風の三種混合ワクチン(DPTワクチン)と、日本脳炎ワクチンについて、接種を受けた1~3歳の子ども計4人が脳症を発症して死亡していたと発表した。両ワクチンは乳幼児から中学生までの子供が定期接種を受けており、厚労省は医療機関などに対し、接種後の体調変化などに注意するよう呼びかけている。厚労省によると、DPTワクチンでは、1994~99年に乳幼児4人に意識消失など脳症の症状が現れ、うち1歳と2歳の男児が死亡。日本脳炎ワクチンでは、96年~2003年に7人が脳症を発症し、うち3歳の男児と女児1人ずつが死亡した。両ワクチンは、国内のワクチンメーカー5社が製造しており、今年に入り、各社が副作用に関する情報などを精査した結果、急性脳症の多発が浮き彫りになったという。

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